敬老の日

明日は 敬老の日
外国の 日本解説本によると
「Respect for the aged day」
a day to express respect for aged people , to thank them for their contributions
to society over many years, and to celebrate thier longevity.

多年にわたり 社会に尽くしてきた老人を敬愛し 長寿を祝うこと。

と 紹介されている。
簡潔な 説明文だよね。

長寿を祝う・・・というよりも
日本では「いつもありがとう、これからも げんきでいてね」という表現な気がしますが・・・


明日が 敬老の日だからか 
3連休だからか わからないけれど 今日は都内はガラガラ。

海岸通りに 車がいない。
246にも 昼間は 車が少なく
都内はとっても過ごしやすかった。

昨日から 里帰りをしているけれど 
敬老の日 → 親孝行の日 として尽くしたい。
という考えは 本当に 考えだけ。

すっかり 実家で くつろいでしまった…。。

のんびり 本を読んだり たまっていた 旅行日記を書いたり
映画を見たり・・・・

親元に帰ると どうして こんなに たるんでしまうのかなぁ・・・・



わたしにとっていまでは
敬老の敬意を伝えたい 人たちは 身近に「おばあちゃん」しかいないけれど
昔はよく 祖父母や身近な知り合いから 葉っぱの薬や 草花遊び
戦争の話や 汐留の初めての電車開通 最後の駅閉鎖 
246に都電が走っていた頃

昔からの 手遊びや つくりもの 遊びなどをたくさんおしえてもらったり
防空壕に隠れて遊んだりしていた。

ひごろ いつも 触れているからこそ「ありがとう」をいう機会がない
だからこそ こういう日は 購入のプレゼントよりも
ゆっくり じっくりと 過ごしたり 話をしたり
心のこもった ものこそ 「感謝の気持ち」が 伝わるのではないかな。


老人の方々からしか 聞くことの出来ない大切な話や かかわりを

これから先の 世代に ずっと つないでいけるようにしていきたいね。