小学校の作品展

3月まで受け持っていた かわいい教え子たちと 再会した。

夏休みにつくった作品が たくさん展示されているので

こどもたちの成長を見るのが楽しみで

訪れた。

やっぱり いとしすぎる〜!!


いままでは 教員として 放課後に見学をさせていただいていたから

こんなににぎわっているとは知らず

学校に入ったとたん

作品を見学するまもなく

沢山の父母とこどもたちに囲まれ

かわいい手で 自分の作品を見て欲しい思いから わたしをひっぱり

一生懸命に おはなしをして 作り方や 大変だったことを

ちいさな体一杯で 話をしてくれた。

私を見つけると かわいい子供たちが 満面の笑みで 笑いかけ

私の手をぎゅぅっと 握り締めたり

擦り寄ってきた。

おもわず だきしめてしまってけれど。。。。

握られた手は 強く ねばりがあり 放そうとすると 放さない。

懐かしい 感触に おもわず 私も笑みがこぼれ kokoroがあたたくなった。




きがつくと 作品を見ていないのに 1時間がたってしまっていた。

まだまだ 手を離してくれそうにない 子供たちとの別れは 寂しかったけれど

ふっと 気が離れた瞬間を見計らって 学校を立ち去った。


教員の時には ご父母たちとは ある一線があったと思うし

立場的にも 第三者的に みていたから

こんなに間近で 触れ合うことも 話を聞くことも出来なかったこともあり

今回は ご父母の本当の面を 垣間見ることが出来たり

ご父母も いままとはちがう愛着心をもって あつまってきてくれました。
ここぞとばかりに 悩み相談や 笑い話 おもいで話や 母なる 悩みなどなど
・・・

こどもたちも この4ヶ月で ぐんぐん成長している。

絵が上手になっていたり

細かい作業が苦手だった子供が 忍耐力を持って一生懸命つくっていたり

たのしい工夫や アイディアを 沢山 こらしていた。

きっと・・・その裏側には ご父母のご苦労がきっとあるんだろうけれどね。

写真を撮りたかったのに

それどころではなく わたしがとられてしまった・・・・