絵本 

○にじうおの魚

仕事でも 劇でクリスマスに発表した

わたしの お気に入りの えほん。

3歳後半から 「社会初めての場である 幼稚園での生活」において 

自己と 他己の存在に気づき始める。

自分だけではなく 互いに譲り合うということを 教えるのに ちょうどよい教材。


こどもは この絵本の キラキラに すごく惹かれる。


私の私物だった 絵本は 

クラスから kodomoが どこかに 運び 幼稚園のどこかに まぎれてしまった・・・・

読みまわしていたから もうすでにぼろぼろだったから いいんだけれど。


のちのち わたしも 自分の子供にぜったいにあげたくて。

かわいい [にじうおシリーズ box]をみつけたので かってしまった。

きっと このboxかばんをもって おうちのなかを 散歩するんだろうな。

あ・・・

でも 男の子ができたら お散歩なんて しないのかなぁ・・・。



○おおきな おおきな おいも

この時期は この本でしょうね。

10月下旬は ちょうど おいもほりのシーズン・・・。

わたしが 幼稚園の頃は 土の中の 虫が嫌いだったから 

この行事が 本当にだめでした。

仕事で毎年 おいもほりしているうちに すっかりなれたけれど。

おいもほりのまえには

「さつまの おいも」 (年少、年中)
「おおきな おおきな おいも」(年長)

をよんで みんなで 指折り まってました。

年長ぐらいになると 

繰り返し読みから 自分たちのイメージが膨らんで

さいごには リズムに合わせて

『いもらす一号』ばびゅ〜んっ!
『いもらす二号』ばっびゅう〜ん!!

などと からだが 動き始め 跳び跳ね回る。

いもらすごっこが 自然に はやりはじめ 気が付くと

部屋からはみ出すほどの おきな いもらすを みんなで 自由遊びの中 作り始めていた。


「大きなかぶ」 を おさない子供がすきなのは

『うんとこしょっ どっこいしょっ それでも かぶは ぬけません』

という くりかえし。

うんとこしょっ にあわせて 引っ張るまねっこを よくするよね。


やっぱり リズミカルな 本は読んでいても 楽しく kokoroをおどらせるのかもしれませんね。